飯富兵部少輔虎昌(おぶひょうぶしょうゆうとらまさ):武田軍の”赤備え”の元祖とされる武将。山県昌景の兄。板垣信方とともに信虎追放工作を行った。44歳頃より一線を退き信玄の児の子守り役となるが、信玄追放の陰謀がばれて1565年謀反の罪で処刑される。